アイワ広告の解決策
看板にイラストと写真を積極的に活用することは、通行人に向けての自院の存在を主張する方法として、非常に有効な演出法です。
宝田歯科医院様の例を紹介しましょう。
同医院は、小児歯科診療を積極的に行っている歯科医院です。そのため、道路際に設置した自立看板には、子供の写真をコラージュし、医院建物の窓ガラスには、子供が喜びそうなファンシー系のイラストを掲出しています。
また、自立看板、窓ガラスシートの両方に、視認性のよいオレンジ色を使用し、通行人からの視認性を高めるための看板演出を行いました。
色の演出と写真・イラストを積極活用したデザインで、宝田歯科医院さんは、「小児歯科診療」を丁寧に行ってくれる歯科医院という認知を、地域住人から得ることになりました。
小児歯科の場合、患者さんはお子様ですが、実際のターゲット層は親御さんになります。
そのため、親御さんが見て、「この歯科医院なら自分の子どもを託せる」と思ってもらうことが大切になります。つまり、看板で医院の特長を演出する際、一目見て「安心感」を感じられるようなデザイン演出が必要となるわけです。
そのような意味で、イラストや写真を積極的に活用することは、安心感を作り出す上で非常に効果的な手法でもあります。