アイワ広告株式会社

キービジュアル

野立て看板は多くの先生方には
なじみのないものです。
そのため、単に医院までの道案内をする
電柱広告のようなものという
認識なのではないでしょうか?

それは誤った認識です。

野立て看板を戦略的に利用することで、
診療圏でのブランディング
そして診療圏の拡大が可能になります。

論より証拠。

まずは野立て看板を活用した事例を
ご紹介します。

野立て看板検索ナビ

【事例紹介】

野立て看板で毎月インプラント患者
22%アップ!!
―たかしま歯科様の案件―

たかしま院長
【最初のご要望】
ホームページやインターネット広告以外の媒体を利用してインプラントを希望される患者様を集めたい。遠方からの患者様ではなく、商圏内もしくは少し離れた商圏内にお住いの方をターゲットにしたい。
【製作した野立て看板】
  • たかしま歯科
  • たかしま歯科
【戦略】

野立て看板は、移動中の通行人が目にする媒体です。何度も繰り返しますが、そのためには、通行人の視野に看板が入る時間を計算しながら、看板のデザインは表記を考える必要があります。ここでは、移動中の通行人に向けて、一瞬で医院(診療)の強み・特徴を、ほんの数秒で認知させる野立て看板の事例を紹介します。

たかしま歯科様は、一般的な価格に比べてリーズナブルな価格設定によるインプラント診療に力を入れている歯科医院です。インプラント診療は、自費診療になるため、多くの患者さんは、インプラント1本あたりの価格に大きな関心を持つものです。

同時に、医院の診療に対する「信頼感」「安心感」を求めます。はじめてその医院を訪れる患者さんは、その医院が本当に信頼できるかどうかを、さまざまな角度から検討しています。ましてや高額な自費診療となるインプラントの場合、より「信頼感」「安心感」の裏付けが必要とされます。それを看板でどのように表現すればいいのでしょうか?

同医院で設置した野立て看板を御覧ください。
医院での診療風景の写真を下地にし、その上に、「インプラント」「たかしま歯科」「1本15万円」「追加料金なし」「10年間安心保証」というコピーを、目立つように配置してあります。シンプルな表記ですが、そのシンプルさの中に、「医院の特徴と強み」「患者さんへの安心宣言」が盛り込まれています。わずか数秒でも看板を目にした通行人は、「たかしま歯科はリーズナブルだけど安心なインプラント診療を行ってくれる」という認知を持ちます。

野立て看板は、道路上に設置する媒体です。そのため、何度もその区域を通行する通行人にとっては、繰り返し目にするものとなります。それだからこそ、シンプルな表現で、医院の強みや特徴を伝えることは、通行人の心理に親和性を作るためにも重要なポイントとなるのです。

「看板を設置するだけでなぜこのような圧倒的な結果が出るのか?」 多くの方がこのように思われます。ただ闇雲に野立て看板を設置してもこのような結果は生まれません。

すべては綿密に計算された戦略です。

その戦略の一部をご紹介します。

綿密な診療圏分析

野立て看板を戦略的に設置する上で大切なことは「診療圏調査」です。
どの歯科医院でも開業時には診療圏調査をし、想定診療圏を設定します。
新規の患者さんが毎月20名増加するのが1つの目安となりますが、現実には、事前調査で設定した新患数を達成できないことがほとんどです。一般的に行われている診療圏調査は、医院の立地している地点を中心に、地図上で機械的に同心円を描き、その円の中の人口と競合医院数を基準として数字を出しています。

地図

しかし、実際には、診療圏内であっても駅や線路、大きな幹線道路で動線が分断されているケースもあり、地図上で想定した通りの同心円にはなりません。つまり、駅の向こう側や道路の向こう側の患者さんには、医院の存在が知られていないこともあるのです。たとえ知っていたとしても動線が分断されているため、なかなか自院まで誘導することが難しく、新規の患者さんを取りこぼすということが日常的になっています。

下の図は当社独自の分析方法で診療圏を割り出したものとなります。

地図

一気に診療圏が狭まったのが分かると思います。
これが実際の診療圏です。

以外に狭いですよね。
しかし、この診療圏を意図的に拡大することができるのです。
手法は「野立て看板の設置」です。

下の図をご覧ください。

地図

これは4基の野立て看板を設置した後で測定した診療圏図です。1基ごとの野立て看板が「医院情報の発信拠点」となり、それぞれの診療圏が広がり、設置前と比較すると2.5倍に拡大していることが分かります。

「エリアを貫く幹線道路は、通勤・通学のために使用される率が高い」とか「商圏内の生活道路は昼間の時間帯の方が地域住民の交通量が多い」などの調査を行い、交通量・質・時間帯による年齢層の違い、車と歩行者の割内・・などを数値化し、抽出されたデータをもとに、エリア内における人と車の動線を見つけ出し、ターゲットに直接届く確率の高い動線上に、複数基の野立て看板戦略的に設置しています。

ここでお伝えしたいことは、「まずは自院の診療圏の現状を把握する大切さ」と「意図的に診療圏は拡大できるという事実」です。

患者さんを来院させるための要素は沢山あります。
口コミ、ホームページ、立地、インターネット広告、チラシ、駅前広告などなど。

どれを行ってもなかなか集客できない、もしくは上記を行うことで一定の成果は出ているが、さらに集客をしたいという場合、1つの選択肢として「野立て看板」を強くお勧めします。
特に「診療圏拡大 / 地元住民への強い認知」という効果は、他の広告媒体では達成できない威力を野立て看板は持っています。

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メモリーインプット効果

メモリーインプット効果とは、特定の地域内で、特定の医院の認知度を高めるための手法です。コンビニエンスストアを例に考えるとわかりやすいと思います。コンビニは1つの戦略として集中的に同一地域内に出店することで「どこに行ってもそのお店がある」状態を作り出しています。周辺住人や通行人は、自らの行動範囲の様々な場所で特定の店舗を目にするため、意識することなくいつの間にか記憶に残ることになります。

これは「学習効果の測定」によって説明できます。人は継続的にある物を目にした場合、特定の回数を超えると急激に学習効果が高まり、記憶に残るのですが、これをグラフ化したものが「学習曲線」です。

学習曲線

野立て看板をエリア内に複数設置することで、そのエリアを移動する人はどこに行っても同じ店舗の情報を看板を通して目にすることになります。

分岐点

実験によると、ある限定された地域内に、野立て看板を1つから2つ設置した場合の認知度・記憶度はそれほど高くありませんでした。しかし、野立て看板を3つ設置した場合、前述の学習曲線における「学習が急速に進む」部分における急激な上昇カーブが野立て看板の場合にも起こりました。つまり、3つ以上の野立て看板を効果的に設置することで周辺住民への認知が進むのです。

「見えない医院」が「見える医院へ」

当たり前」のことですが「多くの医院ができていないこと」をお伝えします。
これまで野立て看板の効用をお伝えしてきましたが、お伝えしてきた事項以外に、下記の効用もあります。

  • 医院への誘導
  • 来院してほしい層への訴求

それぞれご説明します。

歯科医院は、住宅の中や集合ビルの中、道路から奥まった立地で開業しているケースが多くあります。そのため、通行人から発見されにくく「こんなところに歯科医院があった」と驚かれる医院も少なくありません。1つの解決法として野立て看板による誘導があります。
効果的に設置することで「見えない医院」が「見える医院」になり集客可能性が高まります。

しかし、「医院名・住所・電話番号」の表記のみで完結してしまっている野立て看板を見ることがあります。これにどのような問題があるかわかりますか?

例えば、幹線道路から奥まった立地にある場合、幹線道路沿いにポツンと野立て看板があったとしても、正直、どこに医院があるかわかりません。このような場合は、医院に向かう交差点や分岐点を看板内に明記し、同時に「矢印」で医院まで誘導させる必要があります。

分岐点

  • 小川歯科
  • あらい歯科

また、「診療科目の記載」も重要となります。
当たり前のことですが、子供の歯の治療をしたいと思っている人は「審美歯科」「インプラント」には興味を惹かれず、「小児歯科」の表記に反応します。逆に「インプラント」「予防歯科」「歯周病」に力を入れている医院さんは「小児歯科」を求めている患者さんはターゲットにはなりません。

もし看板の表記が「〇〇歯科医院」とだけ表記していたら、小児歯科を求めている人も来院する可能性があり、そうなると医院にとっても患者さんにとってもミスマッチになってしまいます。

看板は存在すればいいわけではなく、その中には「戦略」がなければ本来の効果は発揮しません。科学的に分析・製作すること。これが何よりも大切です。

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