アイワ広告株式会社

キービジュアル

看板は通行人が見るものです。
通行人が看板のどこを
どのように見るのかを分析してこそ、
看板としての本当の力を発揮できます。

そのためには、
これまでのような職人の
個人的な経験と勘による看板製作から、
科学的な視点を持った
看板製作への移行が必要となります。

それが「看板偏差値」という概念。

これを
「看板偏差値法に関する研究結果」
という論文にし、
感性工学会の世界大会で発表をし、
世界各国の研究者から
大きな賞賛を得ています。

論文

看板偏差値の必要性

冒頭でもお伝えした通り、これまでの看板製作は職人の個人的な経験と勘で製作されてきました。また、看板そのものに対する捉え方も「看板は店舗の表札」的な考えが根強く残っていました。

つまり、看板が「集客装置」であることは求められていなかったのです。

「看板はまぎれもない集客装置」という確信がありましたが、これまでそれを客観的に測定できる評価基準が存在していませんでした。そして、この基準を作ることで、より一層、通行人の心を動かす看板演出のやり方が明確になり、誰が製作しても常に一定の集客効果を生み出せる看板を作ることが可能になると判断し、これまで携わってきた3万件の事例をもとに研究を開始しました。

グラフ

非常に専門的になってしまうため、ここでは看板偏差値が生み出されるまでの詳細はお伝えしませんが、最終的には次の5つの項目の属性(看板内容 / 色使い / 看板サイズ / /ビジュアル / 設置場所)を測定し、人の視野・感覚・感性をファジィ測定と呼ばれる評価基準で数値化し、

  • 「どのような看板演出が人の心に届きやすいか」
  • 「どのような看板表現が人の心を動かすのか」
  • 「どのような看板が人の行動を促すのか」
ということを数字で表現する看板偏差値を作り上げました。

参考までに看板偏差値を求めるために下記のような計算・分析等を行います。

図

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図

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看板偏差値は「相対的」な評価です。
つまり、店舗外観・看板表記などの偏差値化することで、どの要素が足りないのか、その足りない要素を改善すると通行人からの見え方はどう変化するのか、さらにその変化が実際の集客に具体的な数字としてどのぐらい影響を与えるかということが客観的な数字として算出します。

これまで一部の人間の「主観」だけで見ていた「通行人からの看板の見え方・感じ方」が、数字という客観的要素で見えてくることで、具体的な改善が可能になります。

看板偏差値の事例紹介

では実際にアイワ広告で製作した看板事例の看板偏差値を見てみましょう。

えんどう歯科クリニック様

  • 図
  • えんどう歯科クリニック

看板自体が小さく、力を入れている小児医療を取り扱っているという点が分かりづらい看板でした。

  • 図
  • えんどう歯科クリニック

小児歯科医院らしさを表現する書体、色彩、イラストで表現しました。また、それぞれの看板を大きくし、小児医療の内容を掲載しました。その結果前年比120%の新規集患を達成しました。

わかば歯科様

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  • かわば歯科

看板が壁面にとりつけられた「わかば歯科」の文字のみで、閑散とした印象を受ける。

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  • かわば歯科

歯科医院の大きさと同じ横幅のサインを設置することで、医院が大きく感じられ、通行人に安心感を与えることができます。歯科医院のターゲットとなるファミリーの写真を掲載することで、ファミリーに安心して来院してもらえるような演出を施しました。

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電話:03-5212-4777
(本社メディカルチーム)

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